やってみる

社長の稲木加容子です。
8月ももう残り僅かですね。本日も読んでいただき誠にありがとうございます。

先日、外掃除のことを載せましたが、社内の清掃ももちろん毎日力を入れてやっています。

社内外ともに掃除は社員の方から「やりたい」と声が上がって始めたものです。
当番表もあり各自自分の持ち場をがんばっています。(ちなみに私は万年トイレ掃除担当です)

ただ、洗い物担当だけはいつも女性社員の名前しかなく、そこだけはどうしても気になったので
掃除の責任者の方に「男性も当番にどうしてならないのですか?」と伝えました。
そんなこんなでもう半年くらい男性も洗い物をしています。
ぎこちなく一個ずつ丁寧すぎるくらいゆっくりゆっくりやる姿もなかなか面白い(失礼)
ですが、10日後には様になる状態で洗い物をするようになるんです。
すごくないですか?何事もやってみることが大切だな、そう思います。

うちの夫に洗い物なんかさせるなんて、とお怒りの奥様がいらっしゃったら誠に申し訳ないですが、
「家事は女性の仕事だ」みたいな思い込み、刷り込みが令和の時代になり、これから先も日本社会に
続くことは私としては望んでませんので、自宅で皿洗いするための練習をまず会社でしましょうね
とのスタンスで見守っています。何卒ご理解よろしくお願いいたします。